MSOLで身につく3つのチカラ(行動特性)と3つのスキル

MSOLでもっとも重要な価値観は、"Integrity(インテグリティ/誠実さ)"です。そして、MSOLで働くことで、Integrityをベースにした3つの行動特性と3つのスキルを身につけることができます。

すべてのベース=Integrity

MSOLの仕事はモノを作る仕事ではなく、コトを進める仕事です。MSOLメンバーだけがいてもプロジェクトは成立せず、お客様であるメンバーに動いてもらわないとプロジェクトは進められません。プロジェクトを進めるのは「人」です。人は合理性だけでは動いてはくれませんから、組織のメンバー、プロジェクトメンバーと信頼関係を構築することが、マネジメントの第1歩です。

信頼関係構築のためには、知識やスキルよりもまずは"Integrity"。お客様の成功のため、社会のHappinessのために働くことで、おのずとIntegrityは高まります。

3つのチカラ(行動特性)

① 主体性

マネジメントは、作業計画にそってコツコツ進めるものではありません。過去・現在・未来、プロジェクトの内外をしっかりと見渡し、必要なことを自らが考えて動く姿勢が、MSOLのPMOには不可欠です。クライアント、プロジェクトのために役立とうとする精神と行動が、クライアントからの信頼を築きます。

② 「自分ごと」でとらえ「周囲を巻き込む」

何でも他責にして口だけ出す。そんな人の言うことは誰も聞かないですよね。どんな問題も「自分ごと」と捉え、1人称で考えることで始めて問題解決が進められます。ただ、自分ひとりだけでは何も変えられないのも事実。多くの人の力を集めて組織・プロジェクトは成功に向けて進んでいきます。

まわりを巻き込むことでモノゴトを推進できるのがMSOL社員。組織・プロジェクトを通じて身体にしみ込んでいく「自分ごと」+「周囲の巻き込み」のスタンスは、どこに行っても重宝されること間違いありません。

③ 「未来志向」+「立体思考」

MSOLのクライアント組織やプロジェクトのリーダー・メンバーは、日々を一生懸命に働いています。しかし、一生懸命であればあるほど、目の前のことに目を奪われがちです。そんなときに、少し先の視点や少し高い視点から助言し、一緒に未来のための準備を進めるのがMSOLの役割です。
常に2歩先、3歩先のことを考える習慣、常に上位レベルであればどう考えるかを考える習慣。
社会のHappinessのため、自分や周囲のHappinessのために必要な習慣です。

3つのスキル

①プロジェクトマネジメントスキル

  • 計画をたてそれをメンバーで共有する。
  • プロジェクトの状況を可視化し、問題を早期発見する。
  • 発生した問題を解決する。
  • 先のことを考え、先回りする。

このサイクルがプロジェクト・組織の成功スパイラル。そして、これを実行するのがプロジェクトマネジメントです。世の中にはPMBOKなど、プロジェクト管理の知識体系はいくつかあります。MSOLではそういった体系的な知識だけでなく、実際のプロジェクトで使えるプロジェクトマネジメントの具体的、実践的なノウハウが学べます。

②考え、整理するスキル

プロジェクトでは予定外の業務が数多く発生します。それらの情報整理を行い、前に進めていくには、1人のPMOとして素手で戦うためのスキルが必要になります。そのため、ロジカルシンキング・ヒアリングなどの情報収集スキル、ドキュメンテーション力、自分で考えて状況を整理しアウトプットするスキルなどが、実践を通して高いレベルで身につけられます。

③人に動いてもらうスキル

状況を整理するだけでなく、人に動いてもらい、問題を解決・推進していくのがMSOL。コミュニケーションスキルはもちろん、会議のプレゼンテーションやファシリテーションのスキル、コンフリクトマネジメント、リーダーシップやフォロワーシップといった対人スキルが、研修や先輩社員の動きを間近で見ることで、実践できるようになっていきます。

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