プロジェクトアドミニストレーター®(PJA)

プロジェクトや組織は規模が大きいほど、様々な管理作業・庶務作業が増加します。それらを一手に引き受け、組織長やプロジェクトマネージャーが本来の業務に注力できる環境を作ることが、プロジェクトアドミニストレーター®(PJA)の役割です。

職種内容

組織やプロジェクトの管理業務・庶務業務を行う

「会議調整が遅れたため必要メンバーが集められず物事が進まない」、「必要な情報のありかがわからない」「マスタースケジュールや体制図が古いまま」などは組織・プロジェクトに起こりがちな問題で、これらを放置すると、個々の生産性が落ちてしまいます。そうならないために、プロジェクトアドミニストレーター®(PJA)は、以下のような作業を行います。

  • 会議調整、会議準備
  • 各種ドキュメント管理(マスタースケジュールや体制図の更新、ファイリング等)
  • PC等の働く環境の整備
  • リーダー層からの雑多な作業依頼対応

PJAの主な業務内容

  • STEP01

    会議調整、会議準備

    プロジェクトにおいて会議は重要な意味を持ちますが、世の中には非効率な会議が溢れています。会議を効率的・効果的に実施するため、参加者のスケジュール調整、アジェンダの確認、資料の事前配布、前回会議のToDo確認、会議後の議事録作成・配布などを行います。

  • STEP02

    各種ドキュメント管理

    プロジェクトに関する資料を作成・閲覧する人が増えると、作成したドキュメントが何処にあるかわからなくなる、どのファイルが最新版かわからなくなる、資料がデグレーションしてしまう、など資料に関するトラブルが多く発生します。プロジェクトアドミニストレーター®(PJA)は、ドキュメントを探しやすい状態を作り、最新版を管理することでデグレーションを防ぎます。

  • STEP03

    PC等の働く環境の整備

    プロジェクトメンバーが働くためには、PCやプロジェクトルーム、机、会議室などの機器や設備が必要です。それらをメンバーが使いやすいように整備し、管理することで、効率的に働くことができる環境を整えるのも、プロジェクトアドミニストレーター®(PJA)の役割です。

  • STEP04

    リーダー層からの雑多な作業依頼対応

    プロジェクト現場では、日々柔軟な対応が求められます。そのような現場では、細々した作業をテキパキと処理してくれる人が重宝されます。また、単にルーチンワークをこなすのではなく、組織やプロジェクトの状況を理解した上で、依頼事項に対して、気の利いた対応が求められます。

クライアントとの関わり方

幅広い人と接点を持ち、人と人とをつなぐ

アドミ業務を担当する性質上、メンバー層からリーダー層まで幅広い人との接点を持ちます。臨機応変で人への気遣い溢れる対応をしていくことで、周囲から可愛がられる存在となっていきます。すると自ずと様々な情報が集まる❝情報通❞としての活躍の場もあります。例えば、「xxに困っているんだよね」という言葉を聞いた時に、「〇〇さんに聞けばわかりますよ。繋ぎますね。」といった具合に、"つなぐ"ことでプロジェクトの成功に貢献できることもあります。

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